
2018年4月入職(新卒)
東洋医療専門学校 入試事務局 広報
南谷 菜々子 NANAKO MINAMITANI

30年を超える国家資格養成実績をベースに、歯科技工士や救急救命士といった次世代の医療スペシャリストを養成している東洋医療専門学校。この学校の魅力を広める広報担当として活躍しているのが、2018年入職の南谷です。「プライベートに負けないぐらい、仕事が心から楽しい!」と断言する彼女ですが、実は入職前にはそこまで仕事に夢中になるとは思わなかったといいます。南谷を変えた滋慶学園グループの魅力とは何だったのでしょうか。

WORKS
現在の仕事内容は?
パンフレットの作成からイベント運営まで、幅広い広報業務を担当
東洋医療専門学校の広報業務に携わっています。主な業務はDM(毎月のオープンキャンパス案内など)や学校案内パンフレットの作成、進路ガイダンスなど。主に高校生とその保護者を対象に学校の魅力を発信し、多くの方に入学していただくことがミッションです。オープンキャンパスや授業見学などのイベント運営も行っており、こちらは学生スタッフの協力が欠かせないため、彼らの教育や管理も私の役割です。私が最も大切にしているのは「一人ひとりの高校生にとって一番の進路をしっかり考えること」。説明会などのイベントに来てくれた高校生の話を丁寧に聞いて、彼らの希望と個性に合わせたベストな進路を提案し、十分納得した上で入学してほしいと考えています。

やりがいはどんなところ?
夢に向かって成長していく学生たちから、毎日、最高の刺激を受けています
私はもともと、デザインなどのクリエイティブな作業に興味がありました。ですので、デザイン会社と協力しながらDMやパンフレットを作り上げ、満足いくものに仕上がったときには大きな達成感がありますし、イベントに来た高校生から「パンフレットを見て興味が湧きました」などと言ってもらえると嬉しいです。そしてこの仕事の一番の魅力は、何と言っても素敵な学生たち。医療人になりたいという夢を持って勉強に励み、日々成長していく学生たちが本当に大好きで、彼らを見ながら「私も頑張らなくちゃ」と刺激を受けています。広報業務においても学生の魅力を伝えたいといつも考えており、授業風景なども積極的に撮影してSNSで紹介するようにしています。

CHANGE
「仕事がたのしい」って、 実はすごく幸せなこと。
入職しての一番の“変化”は?

入職前の私は「仕事=プライベートを豊かにするための手段」というイメージを持っていました。少しでも楽しめる仕事だったらいいな、とは思っていたものの、やっぱりつまらないことやつらいことも多いのではないか、というのが正直な気持ちでした。ところが、いざ入職し、新しい仕事ができるようになるにつれてどんどん「楽しい!」と心から感じられるようになり、毎日がプライベートに負けない「豊かな時間」に変わっていきました。おそらくそういう気持ちが顔にも出ているのでしょうか、同僚からもよく「南谷さんはいつも楽しそうに仕事していて、うらやましいね」と言われます(笑)。
“変化”のきっかけは?

入職後間もなくの頃は、まだ広報の仕事に慣れていないこともあり、「周りの先輩方をサポートしながらできることを増やしたい」と緊張していました。変化のきっかけは、1ヶ月ほど経った頃にInstagramの担当を任されたこと。当時の私はInstagramを使ったことがなかったのですが、責任ある仕事を任せてもらえて嬉しかったのを覚えています。それからは学生と話したり撮影したりする機会が増え、仕事の面白さに目覚めました。頑張る学生たちのかっこいい姿をどんどんInstagramにアップしていくうちに、フォロワー数も急上昇。学生の魅力を知ると同時に、頑張った分だけ数字で成果が見える広報の醍醐味も知りました。

ABOUT JIKEI
滋慶学園グループを一言で表すと?

滋慶学園グループには、関わる人たちを「保護者」や「学生」というかたちでひとくくりにするのではなく、一人ひとりを「○○さん」という個人として大切にし、その人のために尽くす風土があります。私自身も、進路を考えている方や学生たち、一人ひとりに寄り添った対応を心がけています。
滋慶学園グループを選んだ理由は?
イキイキと働く先輩の姿に惹かれて
私はもともと「頑張る人を応援すること」が好きで、教育業界に興味を持っていました。滋慶学園グループを知ったきっかけは、合同説明会の際にたまたま声をかけていただいたこと。その際に話した先輩職員の方が、好きなことを仕事にして楽しそうに見えたこと、さらに若手でもチャレンジできる環境があることに惹かれ、入職したいと思いました。
滋慶学園グループにはどんな人が多い?
他の人のことを真剣に思い、行動できる人
滋慶学園グループの職員は、学生一人ひとりを大切にすると同時に、一緒に働く職員のこともやはり大切に行動していると感じます。私が最初に今の職場でアルバイト研修を受けた際にも、先輩方から「困ったことはない?」などと親切に声をかけていただき、嬉しく思いました。私も先輩方に倣い、人のために行動できる人になりたいと心がけています。