Career Path
| 2021-2025 | 就職 東京福祉専門学校 キャリアセンター |
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| 2026– | 就職 東京福祉専門学校 産学連携推進センター |
パソコンや事務用品などを取り扱うリース業界で営業職として経験を積んだ後、異職種へのキャリアチェンジを決意した竹内。職業人として社会へ羽ばたく人生の分岐点に関わる仕事に興味を持ち、滋慶学園グループに入職しました。入職後は、先輩たちのサポートも受けながら、キャリアコンサルタントの国家資格を取得。学生一人ひとりと向き合い、業界との橋渡し役を担いながら、役割の枠にとらわれずに様々なことに挑戦し、仕事の幅を広げています。
【Q1】自己紹介からお願いします。
こんにちは。東京福祉専門学校で産学連携推進センターに所属しております、竹内優里亜と申します。2021年に中途採用で入社をさせていただきました。本日はよろしくお願いいたします。大学では文学部に所属しまして、主に中国の哲学や思想、文学などを学びました。 レッドクリフの映画を見たことであったり、親から「次は海外の語学を学んだ方がいいよ」という話もあって、中国に関心を持ちました。新卒で就職するにあたり、どんな企業に行こうかと非常に悩んだのですが、できるだけその会社で長く勤めていきたいという考えから、一緒に働く「人」が一番大事なポイントだと考えていました。その中で、職場見学に行った際の挨拶だったり、対人コミュニケーション、信頼関係の構築を大事にされている点などに魅力を感じ、リース事業を行っている会社に入社しました。そこでは営業職としてパソコンや事務機器などを販売店に提案する代理店営業を約6年ほど経験しました。
【Q2】滋慶学園グループに転職されたのはなぜですか?
営業としてずっと外回りをしていたのですが、20代後半に差し掛かってきて今後のキャリアを考えた時、もっと違うスキルを身に付けたり、経験を積むことも必要ではないかと漠然と考えるようになりました。「営業以外のキャリアを歩むなら自分には何ができるだろう、何をしたいだろう」と考えた時、大学時代の日常の記憶がとても強く印象に残っていることに気付きました。学生から社会へと足を踏み出す非常に重要な時期であり、自分にとっても人生における分岐点だったなと振り返る中で、そうした学生の成長や社会へ足を踏み出す場面に伴走するような仕事がしたいと考え、教育業界を志望しました。
その中でも滋慶学園グループは「4つの信頼」を大切にしていました。信頼関係の構築は、私が前職での営業経験の中でも特に重要視して取り組んできた点であり、共通する部分があると感じられて、親近感を持ちました。また、入学前から卒業後まで一貫して学生を支えるフロー教育の考え方などをホームページで見て、ある一場面だけに関わるのではなく、長期的な流れに沿って学生に伴走していくことができる点に興味を持ち、入職を希望しました。

【Q3】現在の仕事内容を教えてください。
現在は、主にキャリアセンターで「就職支援」という形で仕事をしています。例えば、卒年次を迎えた学生に対して、就職の流れや就職活動で求められるマナー、説明会に出席する際の心得、面接練習や履歴書の添削などをサポートしていることを学生に紹介し、面接のポイントなどを指導する授業も行います。また、一人ひとりの学生と個別に面談や面接練習も行います。授業だけでは不安な学生も多いので、一人ひとりに向き合い、彼らに自分がどのように関わることができるかを常に考えながら、安心して就職活動ができる環境づくりを徹底しています。
また、2026年から私が所属するキャリアセンターの名称が産学連携推進センターへ変更され、これまで以上に企業・業界の方との産学連携を推進する窓口としての役割を強化しています。本校には海外からの留学生も多く在籍しており、人材不足に悩む福祉業界で社会福祉士や介護福祉士として働きたいと思っているけれど、金銭的に学び続けることが難しいという方を対象にした私設奨学生制度を用意しているのですが、そうした活動への企業様からの支援・フォローアップをお願いする営業活動なども行っています。また、本校は現場での実習、現場に即した授業が多いことに特徴があるので、教務の会議にも参加して就職の立場からどのような教育を実現できるか、どういった施設と連携できるかといった点について一緒に考えたりしています。
【Q4】特に印象に残っているエピソードはありますか?
面接が苦手で、自分の強みをうまく言葉にできないと悩む学生の支援が印象に残っています。最初は私との面接練習でも何も話せなくなってしまい、「もう無理かもしれない」と自信を失いかけてしまっていました。私自身もどのように声を掛けてあげれば力になれるのか分からず、日々すごく悩んでいたんですね。そんな状態の中でも諦めずに、「何を一番伝えたいか」という軸を探すところから一緒に考え、なぜそう思ったのかを丁寧に対話を重ねながら引き出し、話す内容を整理していきました。そうやっていく中で、学生の方から「もう一度面接練習をしてもらってもいいですか?」と声を掛けてくれるようになり、「今日は話したいことをノートにまとめてきました」と見せてくれたり、学生自身がすごく努力することで目に見える形でどんどん成長していきました。面接の当日には「自信を持って話せば絶対に大丈夫」と安心して送り出すことができ、無事に内定を獲得することができたのです。
学生に一番大切なポイントとして伝えているのは、姿勢ややる気を訴える「熱意」の部分です。企業の方から求める人材としてよく聞くのが、「コミュニケーション能力や元気がある学生に来てほしい」という声です。「私は、一人でできる仕事はないと思っています。どのような業界・仕事であっても、チームで動いていく中で、コミュニケーションや対話が非常に重要になってきます。特に、本校の学生が就職する福祉業界の仕事は、対人援助職として相手との信頼関係を築かなければならない場面がとても多い仕事ですから、元気の良さだったり、自分から積極的にコミュニケーションを取っていく姿勢は強く求められます。面接で話す内容がどんなにいい内容だったとしても、声がすごく小さかったり、自信がなさそうだと感じられてしまうと、どうしてもその人の魅力が伝わりません。面接練習などを通して、声の大きさや表情も変わり、熱意が伝わってくるようになるまでフォローするようにしています。

【Q5】就職学園グループならではの魅力を、どんなところに感じますか?
仕事のやりがいとして感じているのは、やはり学生の人生の大きな分岐点に関わることができるということです。滋慶学園グループは専門職を養成する学校なので、学生も少なからず「この仕事をやりたい」という思いを持って入学してきます。その志を大切にしながら、夢の実現に向けて伴走することが、私たちの果たすべき役割だと考えています。この道でいいのかと悩みながら、自分の将来を真剣に考えて努力する学生の姿、そして、社会に出て活躍する卒業生の姿を見ることができることは、私にとって大きなやりがいになっています。また、滋慶学園グループは何事に対しても挑戦できる環境を与えてもらえる場所だと感じます。ベンチャースピリットを大切にしていて、私自身も入職して2年目に、それまでコロナ禍で数年間開催されていなかった学園祭のプロジェクトに参加したり、昨年はグループ全体で開催する入学式のサブリーダーも任せていただきました。自分がやりたい、やるべきだと思うことに挑戦させてもらえるので、自分のやる気次第で仕事の幅もどんどん広げていける環境だと思います。
また、職場環境の面では、本当にチームワークを大切にしていて、困った時にはすぐに相談できたり、他部署ともスムーズに連携できたり、自分に何かあっても安心して頼れる仲間がいることがとても大きいと思います。休日・休暇についても、完全に土日がお休みというわけではありませんが、私自身は土日のどちらかは必ず休めて、平日にも休みが取れる今の環境が非常に良いなと感じています。友人と予定を合わせる上では土日のお休みも大切ですし、一方で、平日は役所や病院・美容院など、土日だと混雑している場所が空いていたりして、とても快適です。土日休みと平日休みをうまく組み合わせて、切り替えて生活できる点はメリットだと感じています。
【Q6】今後の目標を教えてください。
私が大切にしているのは、学生がその人らしく働き、プロフェッショナルとして活躍できるような「道しるべ」を示すことです。就職にあたり、多くの学生が最初は何から始めればいいか分からないという状態で不安を抱えています。だからこそ、彼らとの対話を通して一緒に考えを整理し、自分自身の強みや思いに気付いて、自信を持って羽ばたけるように支援することが私の役目だと思っていますし、一人ひとりの学生が卒業後に振り返って「この学校に来て良かった」と言ってもらえるような支援をしていきたいです。今年度からはグループの就職のプロジェクトにも入らせてもらい、他のグループ校の人たちと話したり、会議をする機会が多くなってきました。就職活動のあり方も日々、凄まじい速さで変わってくると思いますし、AIの活用なども現在は進んできていたりするので、各校の取り組みであったり、成功事例っていうところを積極的に共有し合いながら、「では自分の組織だったらどのようにして関わっていけるだろう」「どのようにしたらより質を高められるだろう」と考えながら、時代の変化に柔軟に対応できる人材になっていきたいです。

【Q7】最後にメッセージをお願いします。
滋慶学園グループは教育業界の中でも、本当に同じ志を持った学生、そして、同じ志を持った職員が揃っている環境だと感じます。そんな中で「まずはやってみる」というチャレンジができるということは、学生にとっても、私たち職員にとっても本当に素晴らしい環境だと思っています。入職を悩んでいる方は一歩踏み出していただき、同じ志の下で、一緒に働きましょう!